黙示録の四騎士(11)

黙示録の四騎士(11)
著者
  • 鈴木 央

掲載誌

内容紹介

『七つの大罪』正統続編! 全世界待望の冒険ファンタジー!! 

〈十戒〉二人、そしてアーサー王を相手にしたリオネスでの戦いはひとまず幕を閉じた。その戦闘で初めて集結し、真価の一端を見せた〈黙示録の四騎士〉。彼らこそアーサーが生み出した永遠の王国を滅ぼす宿命を負った予言の騎士だった。メリオダスから使命を託され、永遠の王国への扉を求める四人と仲間たちの旅がいま始まる! パーシバル、そして聖騎士に叙任されたドニー、ナシエンス、アンたちの大冒険ふたたび!!

登場人物紹介

  • パーシバル

    祖父と共に辺境の地で暮らしていたが、ある日、祖父を聖騎士に殺されてしまう。自らに秘められた使命を探す旅へ出る

  • ランスロット

    自身もその一人で、パーシバルが<黙示録の四騎士>だと告げた人物。彼と仲間をリオネス王国へ連れて帰ることが使命で、シンと名乗りキツネに化けていた。高い戦闘能力を持つ

  • トリスタン=リオネス

    <黙示録の四騎士>の一人でリオネスの王子様。女神族の血を引き、どんな傷も治せる魔力を持つ

  • ガウェイン

    <黙示録の四騎士>の一人で、アーサー王の姪っ子。トリスタンにリオネスに連れてこられた。魔力は<七つの大罪>のエスカノールのニオイがする。負けず嫌い

  • ドニー

    パーシバルが旅の道中で出会った大道芸一座の若者。元々は聖騎士を目指していたが挫折。パーシバルの旅に巻き込まれる形で同行することに

  • ナシエンス

    パーシバルが旅の途中で出会った少年。毒を摂取し体に覚えさせることで、自在に生成し合成できる「調毒(ミクス・ベノム)」の魔力を持つ。パーシバル達と同行することに

  • アングハルハッド

    シスタナの領主の娘。人を欺くことを見抜く不思議な力を持つ。修行の旅に出るため、パーシバルたちに合流する

  • メリオダス

    <七つの大罪>の団長であり、酒場「豚の帽子亭」の店主兼リオネス国王。<黙示録の四騎士>をリオネスに集結させた

  • イロンシッド

    アーサー王に仕える聖騎士の一人であり、パーシバルの実の父親。大義のためならば実の息子を手にかけることも厭わない非情さを持つ

  • アーサー・ペンドラゴン

    永遠の王国を牛耳る王。自分たちの脅威となる勢力や<黙示録の四騎士>を倒すべく、聖騎士たちを派遣する

  • マーリン

    アーサー王の側近。対立する勢力との戦いで王側が劣勢になっていることに歯がゆさを感じている

  • ペルガルド

    イロンシッドと同じくアーサー王に仕える聖騎士。炎の魔力を操る手練で、パーシバルの潜在能力に目をつける

  • ギネヴィア

    リオネスに一時滞在している少女。初対面にも関わらずなぜかランスロットの経歴や過去のことなどすべてを知る

  • ゴウセル

    アーサー王の怨敵<七つの大罪>の一人で、<色欲の罪(ゴート・シン)>。争いを嫌い人間界での平穏な暮らしを望む魔神たちにその場を提供している

製品名黙示録の四騎士(11)
著者
  • 鈴木 央

発売日2023年03月16日

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