吉原プラトニック(4)

吉原プラトニック(4)
著者
  • オキモト・シュウ

  • 原案

    藤川 よつ葉

掲載誌
ジャンル

内容紹介

婚約者・なつとの婚儀が迫る中、なかなか”男”になることができなかった貞近だったが、ついに花魁・紫との関係に変化が。お互いの本心に気づいた二人は、思いもよらない決断を下す――。

登場人物紹介

  • 紫太夫

    吉原大見世「角屋」の売れっ妓お女郎。食道楽が玉にキズ。そのため本来の目的を忘れ、貞近の料理に惚れ込む

  • 大久保 貞近

    美人画の浮世絵に懸想するヲタク侍。生身の女性が苦手だが縁談が決まり、女性経験を積むため、浮世絵に描かれた紫太夫の元へ行かされる。料理の才能がある

  • 佐吉

    大久保の奉公人。台所の任についている。以前は大名に仕えていて、参勤交代のときにさまざまな物を食していたため、食材、調理の仕方に明るい。貞近が食通なのも彼のおかげ

  • 勝野

    「角屋」の3番人気の女郎。紫太夫と貞近が男女の関係にないことを嗅ぎ付け、それをネタに紫太夫を陥れようと考えている

  • 京極 なつ

    貞近の許嫁。大久保の屋敷にやってくる

  • おみね

    紫太夫の身の回りの世話をする禿(遊女見習い)。食道楽の彼女のために食事の世話をすることが多い

製品名吉原プラトニック(4)
著者
  • オキモト・シュウ

  • 原案

    藤川 よつ葉

発売日2023年03月23日

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索