著
水野 十子
内容紹介
【コミックスでしか読めない描き下ろしも収録！】
“龍神の神子”として異世界・戦国に召喚された女子高生・天野七緒。
神子を守る八葉である、真田幸村、直江兼続をはじめとする武将たちと行動をともにし、
乱世を救うため戦いに身を投じる。
天下人である豊臣秀頼にかけられた呪詛をとくため、大阪城に呼ばれた七緒たち。
そこで七緒は思ってもみなかった人物と再会し!?
時空を超え、武将と恋をするーー「遙か」シリーズ第４巻!
登場人物紹介
天野 七緒
代々、怨霊退治をしてきた神社の娘。幸村から「龍神の神子」と呼ばれる。特別霊感が強く、実は織田信長の娘・なお姫
真田 幸村
怨霊に追われていた七緒を助けてくれた。七緒のことを「龍神の神子」と呼び、迎えにきたと彼女のもとへやってくる。神子を守る八葉の一人
天野 五月
七緒の兄。霊感が強いので結界が張れる。七緒の生い立ちを知っている。八葉の一人
佐々木 大和
七緒の幼馴染。クォーターで七緒以外の人と関わるのが面倒くさいと思っている。霊感が強い。八葉の一人
黒田 長政
黒田官兵衛の息子。七緒が神子であることを試すために、強引に自分の時代へ引き込む。八葉の一人
宮本 武蔵
長政の近習。そのため、長政とともに行動する。感激屋。八葉の一人
阿国
実はなお姫の許嫁で豊臣の追っ手から逃れて生き延びた明智家の嫡男・光慶だが、七緒にはその正体を秘密にしている。八葉の一人
直江 兼続
上杉家の家老。幸村の師であり、友でもある。八葉の一人
柳生 宗矩
隠密もこなす凄腕の剣士。阿国の古くからの友人で、その正体を知っている。八葉の一人
カピタン・モロ
商売のために来日している外国人。陽気な性格で、タロット占いで七緒に「恋」の予兆があること、満足感に満ちた「世界」がもたらされると予言する
結城 喜太郎
キリシタンの司祭を目指して勉強中の青年。カピタンとともに各地の視察をしている途中、美濃に向かう七緒たちに声をかける
織田 秀信
岐阜城の城主で、なお姫の年の近い甥。幼い頃はなお姫とよく遊んでおり、七緒を行方不明になっていたなお姫だと見抜き、歓待する。幼名は三法師
石田 三成
徳川と対立しており、匿われていた前田家から幸村らの助けで脱出する。幸村とは旧知の仲。五月とどことなく似た雰囲気を持つ人物
| 製品名 | 遙かなる時空の中で７（４） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2023年05月30日 |