偽り姫の内緒ごと ~後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました~(4)

偽り姫の内緒ごと ~後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました~(4)
著者
  • 桜倉 メグ

  • 原作

    雨川 透子

掲載誌

内容紹介

「皇位簒奪の決行は間もなくだ…心得ておけ――」

後宮で姫君の身代わりとして、演技をし続ける璃都。
皇帝陛下・翠漣と護衛・蒼焔と共に過ごしながら、後宮の権力者・皇太后から二人を守る方法を探っていた。
そんなある日、年に一度行われる“神事の舞”に関する書物を探すため、再び故郷の翡翠座を訪れる。

思い出話に花を咲かせながら、大好きなものを守りたいと決意する璃都。
しかし、ついに皇位簒奪へと動き出し始めた蒼焔。一方で翠漣はひとり、皇太后の呪いに苦しんでいて―――!?

麗しき皇帝と謎の護衛、演劇少女――。
3人の恋と運命に過酷な試練が訪れる第4巻。

登場人物紹介

  • 璃都

    国一番の劇場「翡翠座」の筆頭女優。お芝居が好きで才能もある。その翡翠座から蒼焔に買われ、後宮入りするはずだったのに自害した姫・花蘭のふりをすることになる

  • 蒼焔

    皇帝陛下の側近。彼の前で花蘭のふりをしてもらうため、璃都を劇場から買い取る。人間離れした剣術を身につけていて強く、皇帝陛下を守ることに命をかけている

  • 翠漣

    皇帝陛下。誰にでも優しいが、後宮に来た何人ものお妃候補から誰も選ぼうとしない。一方で花蘭になりきっている璃都を気に入る。不思議な力“龍気”を持つ

  • 星凛

    皇帝陛下のお妃候補のひとり。自分が選ばれると思っている勝ち気な性格

  • 皇太后

    先帝の正妃。翠漣と蒼焔が実は双子であることを知っている。先帝の寵愛を受けていた側室の子である二人を憎み、呪術を使った陰謀を企てている

製品名偽り姫の内緒ごと ~後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました~(4)
著者
  • 桜倉 メグ

  • 原作

    雨川 透子

発売日2023年05月30日

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索