原作
金城 宗幸
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪? 組織力は世界レベル? そんなことは、もう聞き飽きた! 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
潔&雪宮の連携弾でイングランドを撃破したドイツ。次こそは己のゴールでカイザーに勝つために、潔は“100%”の理論を確立しようとさらなる特訓に励む。それとは裏腹に冴えない表情を浮かべるのは未だ出場のない氷織。胸に秘めたる“過去”、そしてサッカーへの“本音”とは──。次戦、ドイツを迎え討つのは馬狼擁するイタリア! 大注目の戦場に立つ11人は誰だ!!
BLメンバー。「空間認識能力」の高さが武器。U−20戦の決勝弾で一気に主役に。第二段階の「新英雄大戦」で選んだ国は「ドイツ」
潔の相棒。直観に従いプレーする自由奔放FWで、武器はドリブル。第二段階で選んだ国は「スペイン」
BLメンバー。敗者復活を果たし、第二段階では「ドイツ」に参戦。以前はサッカーでスーパーヒーローになると言っていたが、その熱さを失った
BLメンバー。武器は超俊足。クールな天才FW。第二段階で選んだ国は「イングランド」
BLメンバー。第二段階で「ドイツ」に。イタリア戦でのポジションはゴールキーパー(GK)。体のバネを生かした肉弾戦が得意。手づかみで食事をする癖が
BLメンバー。第二段階で「ドイツ」に。通称イガグリ。寺の息子。諦めずに喰らいつくプレーが特徴。お調子者で、時にずる賢い
BL11傑のひとりで、通称・キング。突進ドリブルと29m超射程のミドルシュートが武器。第二段階で選んだ国は「イタリア」
フィジカルもスピードも並だが、フィールドの状況を摘果に捉える圧倒的な視野を持つCBで、ブルーロック最大の監視塔。第二段階で「イタリア」に
BLメンバー。サッカー歴わずか半年の天才FW。面倒くさがりで練習もしないが、神がかり的なトラップを使い分ける。第二段階で「イングランド」に
BL11傑のひとり。どんなプレーでも99%コピーができ、変幻守備が可能
新BLランキング1位の高圧的なFW。日本の天才MF・糸師冴の弟。潔をライバル視している。第二段階で選んだ国は「フランス」
BLメンバー。ナルシストなFW。高身長で日本人離れした手足の長さと高いジャンプ力が武器。第二段階で「イタリア」に
BLメンバー。ネガティブな性格のFW。不安が頂点に達すると筋力が増強される。武器はずば抜けた俊敏反応
BLランキング2位だった。どんな体勢からでもゴールを決める身体能力を持つ天性のゴールゲッター。洞察力も鋭く、性格は凶暴
BLランキング3位。鋭い分析力で「殺し屋」の異名で呼ばれる。圧倒的なフェイント技術の持ち主
BLランキング4位。「忍者」と呼ばれる、オフ・ザ・ボールとクイックネスが武器のシャドウストライカー
BLランキング5位。世界選抜からも実力を認められるプレイヤー。眼の疾患があり、絵心に隠していた。第二段階で「ドイツ」に。潔の成長に刺激される
「新世代世界11傑」にも選ばれる凛の兄で、世界的評価の高い天才MF。U−20日本代表に入り、BLと対戦。世界一になることにしか興味はない
BL11傑のひとり。「静」のテクニシャンで、閃きでパスができる。第二段階で「ドイツ」に。親からのプレッシャーでサッカーにワクワクしない
BLメンバー。第二段階で「ドイツ」に。ポジションは右サイドバック(RSB)。潔との惑星連携で強烈な攻撃を仕掛けることができる
U−20日本代表の主将。ポジションはセンターバック。チームのまとめ役として信頼も厚く、優れたディフェンダー。第二段階で「イタリア」に
日本をW杯優勝させるために雇われた謎のエゴイストコーチ。BLのメンバーを指導する
日本フットボール連合の新入職員で、紅一点のBLマネージャー
潔が憧れているドイツのバスタード・ミュンヘンの絶対的エース。潔たちを鍛える指導者ストライカーとして第二段階に参加。徹底的な合理主義者
ドイツのバスタード・ミュンヘンU−20のFW。「新世代世界11傑」のひとりでもある。第二段階に参加し、潔へマウントを取ろうとする
スペイン・FCバルチャ所属。第二段階の指導者ストライカーに。自分のイメージを膨らませて自己独創性あるサッカーをする
イングランドのマンシャイン・C所属。指導者ストライカーとして第二段階に参加。どの筋肉が自分の才能を作り出すか熟知している
製品名 | ブルーロック(24) |
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著者 | |
発売日 | 2023年05月17日 |