著
西香 はち
帝国海軍の訓練で、瀧昌が何週間も海に出て行ってしまう日々に寂しさを募らせるなつ美。しかし、離れている間は手紙で普段言えない想いを伝え、たまに上陸したときには上陸先で待ち合わせて新婚旅行気分を味わい、二人らしいペースで関係を深めていく。しかし、会えない期間になつ美が幼馴染の男性と会っていたことを知った瀧昌は嫉妬してしまい…!?穏やかな日々に波乱の予感?じれったくも愛おしい、二人の距離が縮まる第2巻。
突如嫁ぎ先が決まり、瀧昌と結婚。海軍の仕事で不在気味な夫へ寂しさを感じながらも、賢明に家を守る。瀧昌と指が触れるだけで照れてしまう
帝国海軍の中尉。生真面目で無口かつ無愛想。女性にもかなり不慣れなため、なつ美に対しても緊張気味。口癖は「問題ありません」
瀧昌の上官の妻。瀧昌に対しては14歳頃から世話を焼いていた。なつ美の頼れるお姉さん的存在
瀧昌の同僚。瀧昌をからかうのが趣味
なつ美の妹。明るくてかわいくて女学校に友達がたくさんいる。瀬田と仲がいい
なつ美の幼なじみ。かつては彼女をからかっていた。なつ美の父の会社で見習いの秘書として働いているため、彼女の実家に出入りしている
製品名 | 波うららかに、めおと日和(2) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2023年06月14日 |