神殺-かみそぎ-(1)

神殺-かみそぎ-(1)
著者
  • 爾弥 餡丸

掲載誌

内容紹介

兄妹の絆が神を殺す――。
生温いファンタジーに飽きたアナタへ。
壮絶なる残酷幻想<ダークファンタジー>、始動。

日ノ本は、滅亡の危機に瀕していた。
天上の神々が、人間世界を侵攻し始めたからだ。
神を眼前にし絶望する亡国の王女・燕姫は、
しかし間一髪で男に命を救われる。
少女を背負い、その口から刀を引き抜いた男は、
絶対の神に向かってこう告げる――。

「神は鏖(みなごろし)だ」

登場人物紹介

  • 兄哉

    妹のヒルコを背負いながら、神を殺すために旅をしている「神殺(かみそぎ)」。ヒルコの口から出る刀を使う

  • ヒルコ

    神を殺す力を宿すが、四肢がない。神が大嫌いで、兄哉が神へ攻撃するための刀を口から出すことができる。燕姫を気に入っている

  • 燕姫

    聖国第一王女。神々による人間国家の侵略に抵抗するため、父から聞いた神を殺す力のある「神殺」を探すため旅をしている

製品名神殺-かみそぎ-(1)
著者
  • 爾弥 餡丸

発売日2023年06月06日

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