著
冬野 梅子
元・売れない役者の待宵マリとフードコーディネーター菅野翠、ともに32歳。同時期に恋に敗れたふたりが、諦め半分に愛を求めつつ、始めるのは女ふたり暮らし。
32歳。元売れない役者でフリーター。2年同棲し、結婚間近と思っていた彼氏に振られ、友人・翠の部屋に転がり込む。美人で恋愛沙汰が途切れない
32歳。フードコーディネーター。容姿にコンプレックスがあり、恋愛下手。恋愛、結婚を諦め、一人で自立した人生を送ろうと考え始めている
27歳。癒し系の花屋の店員で、マリと翠のお気に入り。翠と話が盛り上がり、いい雰囲気に
マリの元彼。別の女性と付き合い始め、マリとの同棲を解消した。割と計算高いところがある。結婚したいと思っているが、マリとではない
翠の行きつけのカフェの店長で長年の片思いの相手。マリも興味を示すが、実は彼女持ち。結婚をしたがる彼女に対し現状維持を望んでいる
マリの友人の画家。マリを介して翠とも仲良しに。年下の彼氏と同棲しており、仲がいいからこそマリと翠にも誰かと一緒にいる幸せを掴んで欲しいと思っている
製品名 | スルーロマンス(1) |
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発売日 | 2023年07月12日 |