著
追本
セミの鳴き声がうるさく響く夏のある日。
高校2年生の七海遥花は、隣の高校に通う工藤暁に告白される。
「話したこともないのに…」と戸惑う遥花に対し、工藤は「まずは友達から」と提案し、2人は連絡先を交換することに。
時を同じくして、2人の住む町のとある踏切では連日、同じような人身事故が続いていた――。
高校2年生。学校ではいじめられ、家では母の言いなりになる日常を送る。それを救ってくれた工藤と出会って以来、奇怪な現象に遭遇することが増える
遥花の隣の学校に通う。前に生徒手帳を拾ってくれた遥花に一目惚れし、彼女に告白する。遥花が危機的状況になると必ず現れる
遥花の高校に転校してきた幼なじみ。小4で引っ越したが、両親の海外赴任を機に、また遥花の隣の部屋へ戻ってきた。遥花のことが好き
家のことは遥花に任せ、彼女を自分のいいようにこき使う毒親。男を家に連れ込み、その間、遥花を家から閉め出すことも
遥花がよく見ているテレビの占いを監修している占い師。偶然、遥花と出会い彼女を占う。工藤の正体に気づき、遥花に助言する
製品名 | クラゲの骨は青(1) |
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発売日 | 2023年07月07日 |