黙示録の四騎士(13)

黙示録の四騎士(13)
著者
  • 鈴木 央

掲載誌

内容紹介

『七つの大罪』正統続編! 全世界待望の冒険ファンタジー!! 

アーサー王の刺客により、愛すべき仲間の命は奪われた。暗転した旅立ち。しかし、騎士たちは悲しみを噛みしめ歩き出す。
永遠の王国への扉を知るという魔神族のイオの案内で一行は魔界へ。この瘴気の地で彼らを待っていたのは、脅威、敵意のみならず大いなる好意だった!? そこにはパーシバルの秘められた過去が……。畏き魔神王の庇護の下、〈黙示録の四騎士〉の旅は、いま新たなる冒険と試練の段階へ!!

登場人物紹介

  • パーシバル

    祖父と共に辺境の地で暮らしていたが、ある日、祖父を聖騎士に殺されてしまう。自らに秘められた使命を探す旅へ出る

  • ランスロット

    パーシバルが<黙示録の四騎士>だと告げた人物。自身もまたその一人で、高い戦闘能力を持つ

  • トリスタン=リオネス

    <黙示録の四騎士>の一人でリオネスの王子。魔神族と女神族の混血で、どんな傷も治せる魔力を持つ

  • ガウェイン

    <黙示録の四騎士>の一人で、アーサー王の姪っ子。トリスタンにリオネスに連れてこられた。魔力は<七つの大罪>のエスカノールのニオイがする。負けず嫌い

  • ドニー

    パーシバルが旅の道中で出会った大道芸一座の若者。元々は聖騎士を目指していたが挫折。パーシバルの旅に巻き込まれる形で同行することに

  • ナシエンス

    パーシバルが旅の途中で出会った少年。毒を摂取し体に覚えさせることで、自在に生成し合成できる「調毒(ミクス・ベノム)」の魔力を持つ。パーシバル達と同行することに

  • アングハルハッド

    シスタナの領主の娘。人を欺くことを見抜く不思議な力を持つ。修行の旅に出るため、パーシバルたちに合流する

  • アーサー・ペンドラゴン

    永遠の王国を牛耳る王。自分たちの脅威となる勢力や<黙示録の四騎士>を倒すべく、聖騎士たちを派遣する

  • イロンシッド

    アーサー王に仕える聖騎士の一人であり、パーシバルの実の父親。大義のためならば実の息子を手にかけることも厭わない非情さを持つ

  • マーリン

    アーサー王の側近。対立する勢力との戦いで王側が劣勢になっていることに歯がゆさを感じている

  • メリオダス

    <七つの大罪>の団長であり、酒場「豚の帽子亭」の店主兼リオネス国王。<黙示録の四騎士>をリオネスに集結させた

  • ゼルドリス

    魔界の君主である魔神王。かつて幼いパーシバルが魔界に迷い込んだ際に一緒に過ごし、再会を約束していた

  • ギネヴィア

    リオネスに一時滞在している少女。初対面にも関わらずなぜかランスロットの経歴や過去のことなどすべてを知る

  • ゴウセル

    アーサー王の怨敵<七つの大罪>の一人で、<色欲の罪(ゴート・シン)>。争いを嫌い人間界での平穏な暮らしを望む魔神たちにその場を提供している

  • ペルガルド

    イロンシッドと同じくアーサー王に仕える聖騎士。炎の魔力を操る手練で、パーシバルの潜在能力に目をつける

製品名黙示録の四騎士(13)
著者
  • 鈴木 央

発売日2023年08月17日

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