著・原作
ヨンチャン
累計180万部突破!!(※紙+電子含む)
全国で約2万5千人の子ども達が暮らす児童養護施設。
親元を離れて暮らす彼らの多くは、発達障害や虐待された過去を抱える。
それでも、親との暮らしを夢見ては、目の前の現実への絶望を繰り返す。
そんな子ども達に、大人ができることとは。
児童精神科の研修医は泊まり込みで、答えの糸口を探し続ける。
第14巻は「パーソナリティ障害」「就学旅行」「児童養護施設」の3編を収録。
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
「佐山クリニック」の児童精神科医。発達障害の患者に寄り添った治療を進めている。自身も発達障害を抱えている
小児科の研修を経て、「佐山クリニック」で児童精神科の研修医をしている。自身も発達障害を抱え、クリニックでは予診を担当し、臨床経験を積んでいる
「佐山クリニック」に勤める臨床心理士。常に冷静に判断し、志保がパニックになってもうまく対応する。ヤングケアラーだった時期がある
「佐山クリニック」の受付担当。赤ちゃんを抱えるシングルマザー。卓のことを「卓ちゃん」と呼ぶ
佐山の兄で「さやま記念総合病院」の副院長。クリニックを畳んで同病院で働くよう佐山に命じている
卓が不在の間、クリニックを手伝ってくれているバイト医師。一見やる気がなさげだが、独特の手法で患者に寄り添う。志保から「師匠」と呼ばれている
製品名 | リエゾン ーこどものこころ診療所ー(14) |
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著者 | |
発売日 | 2023年08月23日 |