著
リカチ
星降る王国のニナ（１１）
内容紹介
瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、アズールの命を救うため、フォルトナ国の巫女姫・アリシャの身代わりとして大国ガルガダへと嫁ぐ。しかし国交は断絶し、国王となったアズールに諭され、帰国することに。
アズールはニナを「アリシャ」という役割から解放したいと考えていたが、その矢先、聖誕祭に本物の姫が現れてしまう。
果たして星離宮の狙いとは――!?
宿命が嵐を呼ぶ王宮ファンタジー第１１巻！ 電子限定描きおろし特典つき★
登場人物紹介
ニナ
孤児だったがフォルトナの姫・アリシャを演じることに。紆余曲折の末セトとともにフォルトナに戻るが、本物のアリシャが現れ偽者であるとバレてしまう
アズール
フォルトナ国王。幼少期に王子の身代わりとして王宮に連れてこられた過去をもつ。ニナをフォルトナに連れ戻そうと動く
セト
大国ガルガダの第一王子。冷徹だったがニナに特別な感情を抱くが、ニナを傷つけないよう心を閉ざす。フォルトナに滞在中
ムフルム
フォルトナの第一王子。アズールに憧れており、ニナのことも慕っている
アン
ニナ付きの次女。ニナとはバステアで出会い、仲良くなった。ニナとともにガルダナからフォルトナに来た
ヒカミ
フォルトナの大上皇の配下。ニナの侍女だったが、セトの暗殺を企て失敗。侍女の姿を捨てアズールを陰から警護する立場に
ソル
ニナが監獄で出会った謎の囚人で、その正体はガルガダの軍人・ホルト元将軍。「星の姫の将」としてニナを守る
アリシャ
本物の星の巫女。その存在は「星離宮」とともに謎に包まれている。ニナが星の民だと告げ、彼女のこれまでを見てきたと伝える
| 製品名 | 星降る王国のニナ（１１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2023年08月10日 |