大怪獣ゲァーチマ(1)

大怪獣ゲァーチマ(1)
著者
  • KENT

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内容紹介

圧倒的スケールと徹底的ディテールで、人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ! 連載開始後即X(Twitter)のトレンド入りした話題作、待望の第1巻!
海から突如出現した怪獣と共に起きた大波で、港町・匡波町は被災した。活動を停止した怪獣は、海に溶け魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し、豊穣の神ゲァーチマと呼ばれるようになった。被災者である少女・杜野宮矢子がその出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形は、土産物として販売され人気を集めていた。しかし、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ…。怪獣は人類の敵か味方か?

登場人物紹介

  • 杜野 宮矢子

    10年前怪獣とともに起きた大波で被災した町に住む少女。当時の出来事を形に残そうと作ったゲァーチマの人形が土産物として人気を集めるように

  • ゲァーチマ

    宮矢子が托卵され産んだ怪獣。10年前、宮矢子たちの住む港町を壊滅状態にした怪獣と同種だが、別の怪獣から街を守るような行動をとる

  • 松島 竜國

    怪獣生物研究機構「FUNE(フューネ)」に所属する海洋学者。10年前、怪獣の襲来で滅びた松島財閥の一人息子だが、ゲァーチマを救世主と呼ぶ

  • 多賀城 透

    竜國の部下で、生化学担当の研究員。人はいいが用心深い性格で、怪獣を危険視すべき有害な存在だと考えている

  • 塩竈 ミチル

    竜國の部下で従妹。動物行動学担当の研究員。多賀城とは逆に、怪獣といえども生き物だと考えている。宮矢子に対して何かと気遣いしてくれる

製品名大怪獣ゲァーチマ(1)
著者
  • KENT

発売日2023年11月20日

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