傷モノの花嫁 ~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(1)

傷モノの花嫁 ~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(1)
著者
  • 原作

    友麻 碧

  • 藤丸 豆ノ介

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内容紹介

幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。
とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。

登場人物紹介

  • 白蓮寺 菜々緒

    一族で最も高い霊力を持ちながら、妖にさらわれ印を刻まれたことで、「傷モノ」と虐げられてきた少女。猿面をつけさせられていたが、美少女

  • 紅椿 夜行

    皇都を守護する退魔の一族・紅椿家の若き当主。百の鬼を使役し、巷では“皇國の鬼神”と呼ばれ恐れられている。菜々緒を自らの妻にと望む

  • 白蓮寺 麗人

    陰陽五家の一つ白蓮寺家の次期当主。菜々緒の元許嫁だが、「傷モノ」になった彼女を虐げてきた。数年ぶりにその素顔を見て、執着し始める

  • 白蓮寺 暁美

    麗人の妻で、菜々緒の従姉。菜々緒と仲が良かったが、激しい嫉妬芯から彼女が「傷モノ」となる原因を作った。現在も彼女にきつく当たる

  • 後鬼

    夜行の式神で彼を様々な面でサポートしている。夜行を主人として尊敬しているが、その朴念仁さには辛辣。菜々緒を何かと気遣ってくれる

  • 翠天宮 幸臣

    陰陽寮に所属する夜行の親友。菜々緒と婚約した夜行を祝福しつつも、「白蓮寺の花嫁には気をつけろ」と忠告する

製品名傷モノの花嫁 ~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(1)
著者
  • 原作

    友麻 碧

  • 藤丸 豆ノ介

発売日2023年10月30日

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