著
八神 ひろき
瑞穂バスケ部、目指すはインターハイ、全国制覇! 新たな仲間、新たなライバル……“少年達の群像劇”は今、核心へ向かう!!
高階トウヤを6人目に加えた瑞穂バスケ部。4月になりさらに新入生も入部しインターハイに向けていよいよ活動を本格化させていく。そんなある日、ライバル本牧東からストバスに誘われた瑞穂。哀川・藤原・高階、そしてマネージャー杏崎とで出かけたストバスコートで彼らが出会ったのは、巧みなボールさばきを見せる謎のストバスチームだった。かくして、瑞穂・本牧東連合対謎のチームとの3on3が始まった!!
瑞穂高校バスケ部3年。高校バスケ界きっての天才と呼ばれるプレーヤー。かつて在籍していた常勝チーム天童寺高校を下してのインターハイ優勝を目指す
瑞穂高校バスケ部3年でキャプテン。中学時代から膝にケガを抱えている。生真面目な性格で敵を作るような発言をすることもあるが、周囲からの信頼は厚い
瑞穂高校バスケ部3年。藤原とは中学からのチームメイト。チームきっての名シューター。母子家庭で、母に心配をかけないためバスケは高校までと決めている
瑞穂高校バスケ部3年。バスケをするために学校に来ているようなバスケ好き。ブロックショットやアリウープを決められるインサイドの要
瑞穂高校バスケ部3年。ゴールを守る頼れるセンターで、周囲からは「おやじ、おやじ先輩」と親しまれる存在。石井とは幼い頃からの親友
瑞穂高校バスケ部2年。部待望のシックスマンとしてチームに加入し、どのポジションもそつなくこなす。周囲をよく見ており、チームの潤滑油的な存在でもある
瑞穂高校バスケ部1年。レギュラーになろうと地道な努力を続けているが、他の1年ののんびりして雰囲気にイラついていたが、合宿をきっかけにチームとしてまとまり始める
瑞穂高校バスケ部1年。藤原を師匠と慕っている。榎本とは考え方の違いなどから衝突していたが、合宿をきっかけに徐々にお互いを認め合うように
瑞穂高校バスケ部1年。寡黙で口数も少ないが、試合では気合を入れるために大声を出す。土橋のプレイスタイルを尊敬し、ともに練習に励んでいる
瑞穂高校男子バスケ部マネージャー。2年。自身も中学時代はプレイヤーとして活躍していたがケガで断念。そのためトレーナー的役割も担当している
瑞穂高校のバスケ部監督・顧問。女子部と男子部を兼任している。一切の妥協を許さない、鬼気迫る指導をするが、生徒たちを思う心優しい性格
成田中央高校バスケ部監督で、元瑞穂高校男子バスケ部監督。システマチックな厳しい指導を行うが、理念に裏打ちされているため部員たちからの信頼は厚い
本牧東高校バスケ部3年。ストリートバスケ出身。自らを下した瑞穂高バスケ部のために、合宿で練習に協力する懐の深さを持つ。杏崎に片思いをしている
瑞穂高校女子バスケ部部員。和彦の彼女。お互い部の練習が多忙だが、一緒にお昼を食べるなどして、2人の時間を作っている
瑞穂高校女子バスケ部キャプテン。藤原の彼女。藤原のバスケにかける情熱を理解してくれている
製品名 | DEAR BOYS ACT2(1) |
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著者 | |
発売日 | 1997年11月14日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』1997年8月号~11月号 |