著
赤松 健
浪人生の景太郎が、女子寮の管理人に!? ひなた荘は嵐の予感!? 果たして東大に受かるのか……?
浪人生の景太郎が、女子寮の管理人に!?ひなた荘は嵐の予感!?
※第25回講談社漫画賞 少年部門 受賞
東大を目指して2浪中の19歳。全くモテない人生だったが、家を追い出されて祖母の経営する旅館を頼ったところ、女子専用寮「ひなた荘」に変わっていたことで生活が一変する
ひなた荘の住人。ある人との約束のために東大を目指している高校三年生。努力家。超ド近眼。初めは景太郎を嫌悪していたが、徐々に一緒に勉強をする仲に
ひなた荘の住人。通称「きつね」。関西弁で話す気さくなフリーター。喧嘩の多い景太郎となるの仲を取り持つような行動をよくするが、実際には裏目にでることもしばしば
ひなた荘に住む最年少の中学一年生。料理が上手。控え目で大人しいだけに、景太郎や皆のペースに巻き込まれ、ハプニングに見舞われがちの女の子
ひなた荘の住人。高校一年生ながら、空中の枯れ葉をみじん切りする程の剣道の達人。普段から道着姿で竹刀を持っている。修行のために山奥にこもることも
ひなた荘の住人。出身国を明かさない謎の外国人。誰でも好きになり、誰にでもくっつきたがる。いつも笑顔で元気いっぱいだが、景太郎を故郷の兄に重ねて恋しがる一面も
景太郎の叔母。ひなた荘の寮長で、和風喫茶「日向」も経営している。いつも煙草をくわえて淡々としているが、景太郎をはじめ皆をあたたかく見守っている
景太郎と同じく東大目指して浪人中のドジっ娘。悪気はないものの、体が弱くすぐ気を失うのに加えて、ドジが過ぎるため周囲に迷惑をかけがち。景太郎とは息が合っている
なるの元家庭教師。3浪して東大に入り、現在は東大で講師をしている考古学の先生。景太郎を助手として雇う。おおらかで細かいことを気にしない。ヘビースモーカー
瀬田の身内でカリフォルニアから来た少女。瀬田のことを「パパ」と呼び、いつも一緒にいる。横柄な態度で生意気。人見知りだが、景太郎には初対面から打ち解けている模様
パララケルス島で瀬田が雇った発掘アルバイトの女の子。瀬田の恩師の孫でどうしてもと志願。日本語はわからない。しのぶによく似ている
素子の姉で「神鳴流」の凄腕剣士。結婚して道場を引退したが、今も剣の腕前は健在で、素子の目標とする存在。おしとやかな性格は結婚後に現れた人格
ある目的のためにひなた荘の新管理人となるべくやってきた景太郎の妹。17歳。変装が趣味でひなた荘の面々に化けて皆を騙す。不愛想で景太郎には少しも似ていない
景太郎の祖母。旅館を経営していたが、新しい恋を求めて世界一周旅行に。それを機に女子専用寮「ひなた荘」に切り替えた。行ったきり帰ってこない
製品名 | ラブひな(1) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 1999年03月15日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』’98年第47号~第52号まで |