原作
真刈 信二
登場人物紹介
別府 勇午
プロの交渉人。国内国外を問わず、複雑な案件を引き受けることが多い。依頼された交渉を達成することが最優先で、そのためなら命も惜しくない
小暮 蛉一
勇午の仕事仲間で無線のプロ。勇午が交渉に出かける際の通信部分をメインに担当。よく彼の事務所に出入りしている
岩瀬 繭子
パキスタンで父が誘拐され、難航する中、勇午に解放の交渉を頼む。彼の姿を見て、交渉人になるために、大学で心理学を学ぶ
菊地 周
繭子の友人。高３。頭の回転は早いが生意気。勇午の安否が不明になったときに、北村とともにタイへ。そこで勇午の人柄や仕事ぶりを知り、憧れる
北村 邦彦
男性名でやってるルポライター。女性と知っている人は勇午を含め１０人にも満たない。周を連れ、タイで安否不明になった勇午を捜索しに行く
ラシッド
東京外国人記者クラブに所属。海外の組織事情に詳しい。勇午がかつて一度だけ失敗したイスタンブールでの人質事件にも関わっていた
ジョン・ブライトン
香港クロニカル新聞社の記者。勇午に情報提供する。また彼の話をヒントに書いた記事のせいで、命を狙われることになるも勇午に助けられる
| 製品名 | 勇午（１） |
|---|---|
| 著者 | |
| 発売日 | 1994年06月20日 |
| 初出 | ’９４年２月号～４月号 |