著
高橋 ツトム
登場人物紹介
飯田 響也
新宿警察署の刑事。洞察力が鋭く、どんなことをしてでも犯人を追い詰める。時には犯人を挑発し、発砲することも厭わない。常に冷静で一見冷徹に見えるが意外と情が深い
相沢 江理子
殉職した八巻の代わりに響也の相棒となった刑事。正義感だけで動き脆いところもあったが、響也の言動に影響され、心身ともに強く成長する。結婚間近の恋人がいる
八巻 剛志
響也の相棒だった刑事。愛称はハチマキ。響也とは違い保守的で、彼の破天荒な言動を注意することも。上海人の殺し屋の事件に巻き込まれ殉職する
成田
勤続３８年で定年退職した元新宿警察署の刑事課課長。響也の上司だった人物。彼からは「とっつぁん」と呼ばれ慕われている。無茶なことをしがちな響也に忠告することも
中原
響也や成田が信頼を寄せている医師。以前は警察病院に勤めていたが、スキルアップのために渡米し、現在はニューヨークに住んでいる
成田 敦子
成田の娘。響也に想いを寄せていたが手が届かない人物だと思い、別の人と結婚までこぎつける。しかし相手が犯罪に関わっていたことから破局。響也への想いを再燃させる
八巻 ゆかり
八巻の妻。子供を出産した当日に夫を亡くす。悲しみに寄り添ってくれた響也を慕っている
| 製品名 | 地雷震（１） |
|---|---|
| 著者 | |
| 発売日 | 1993年10月21日 |
| 初出 | アフタヌーン’９２年１１月号と’９３年の３月号～５月号 |