著
曽祢 まさこ
15歳の中学生。妹が世間に見つからないことを最優先に生きている。おせっかいで自分に関わった人の不幸を自分のせいだと思うふしがある
ルディーの妹。12歳。少し口が悪い。家に客が来たらとっさに隠れる生活を送っている
ルディーの隣家へ越してきた美少女。ルディーに妹がいることを嗅ぎつけ、それをネタに彼を利用する。他にも自分が楽に生きるために人を利用する狡猾な人間
南地区から来ているルディーのクラスの少年。学費免除の特待生だが誰かと馴染むこともなく、ルディーとも仲が悪い
ルディーのクラスメートで友人。考えすぎるルディーの性格を心配している
オデットの父でフリーのライター。オデットに甘い。仕事を取るために恐喝をしているという噂で、娘のずる賢い生き方の手本となるような行動をとってきた
オデットの母でフランス語教師。夫の生き方に辟易し、別居している。オデットが自分の都合のいい展開になるように人々を利用していたことに気づいていた
都心の会社に通うサラリーマン。ルディーが快適に生き、リーネの存在を知られないようにするためには何でもする
リーネの存在が見つからないようにしながらも、ルディーとリーネに目一杯の愛情を注ぐ
製品名 | ふたりめの神話(1) |
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発売日 | 1986年01月30日 |