「感情が植物の形で現れる」 ツイッターでバズった異色作『花は口ほどにモノを言う』

講談社のマンガ編集部が特に推している作品をご紹介。ツイッターでバズって各種メディアで紹介されたオムニバス集『花は口ほどにモノを言う』について、月刊シリウス編集チームの担当者が語ります。


花は口ほどにモノを言う(2)
 著:追本

ツイッターで累計80万いいね突破の話題作、フルカラー版2巻とセピア版1、2巻が3冊同時発売です!

シリウス編集部のマンガ投稿用アカウント「ツイシリ」発の本作は「感情が植物の形となって現れる世界」を舞台に、主人公とテーマの「花」を1話ずつ入れ替えて、それぞれの恋模様を描くオムニバス集。累計37万いいねを突破する大バズを記録した「生えてこない女の子の話」を始め、どのエピソードも大反響を得ています。

本作の大きな特徴は、原稿の一部がカラーになっている点。
世界観を印象付けるため、人間から生えている植物に彩色を施しています。この強みを活かすべく「フルカラー」にて刊行した第1巻は、ありがたいことに雑誌やWebメディア、TVで多数ご紹介いただきました!

そしてなんと今回、フルカラー版2巻刊行に合わせ、特色インクを使用したセピア版も同時刊行! 世界観に合った温かみのある本文色で印刷したセピア版は、フルカラー版とはまた違った魅力のある作品となっております。

フルカラー版に加え、セピア版刊行という新しい挑戦にぜひご注目ください!

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※弊社広報誌「News Clip」Vol.341よりの転載です。月刊シリウス編集チームの担当がまとめました。

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