2020年「本屋大賞」3位に輝いた話題作『線は、僕を描く』。無気力な大学生が水墨画と出合い、成長していく姿を描いた青春小説が待望の映画化！　2022年10月21日より全国公開

第59回メフィスト賞受賞、2020年「本屋大賞」にも輝いた、砥上裕將の小説『線は、僕を描く』。両親を失った喪失感から立ち直れずにいた大学生の青年が、水墨画の世界、人々との交流によって再生していく、瑞々しい傑作青春小説が実写映画化！

©砥上裕將／講談社　©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

＜あらすじ＞
交通事故で両親を失い、深い喪失感のなかにあった大学生・青山霜介は、アルバイト先の絵画展設営現場で、白と黒だけで描かれる水墨画という芸術、そして水墨画の巨匠・篠田湖山と運命的な出会いを果たし、水墨画を学び始める。
最初は戸惑いながらも内なる才能を開花させ、水墨画の世界に魅了されていった霜介は、湖山をはじめとする素晴らしい絵師たちとの触れ合いを通して、水墨画の世界観である「命」の本質へと迫っていくのだった。

映画『線は、僕を描く』予告｜YouTube　東宝MOVIEチャンネルより

【公開情報】
映画『線は、僕を描く』2022年10月21日（金）より、全国東宝系にて公開

【出演】
横浜 流星
清原 果耶　細田 佳央太　河合 優実
矢島 健一　夙川 アトム　井上 想良／富田 靖子
江口 洋介／三浦 友和

【主題歌】
「くびったけ」yama produced by Vaundy
【挿入歌】
「LOST」yama ＜作詞・作曲：百田留衣（agehasprings）＞

【原作】
砥上裕將　『線は、僕を描く』（講談社文庫）

【スタッフ】
監督：小泉 徳宏
脚本：片岡 翔
音楽：横山 克
企画・プロデューサー：北島 直明
製作幹事：日本テレビ放送網
制作プロダクション：ROBOT
配給：東宝

線は、僕を描く　著：砥上　裕將

線は、僕を描く（１）　著：堀内　厚徳　監・原作：砥上　裕將