アメリカのマンガファンにも「連載を追う」喜びを! マンガアプリ「K MANGA」がスタート。

日米同時に最新話が読めるマンガアプリ「K MANGA」がリリースされます。日本のマンガ市場拡大に向けた意気込みを、担当者が語ります。


講談社国際ライツ部と翻訳会社との協力体制により、全テキストの即時英語化が実現

2023年5月10日、アメリカでマンガアプリ「K MANGA」が満を持してリリースされます。

コロナ禍が始まった3年前からアメリカに限らず世界中で、自粛生活の影響から「Netflix」をはじめとした動画配信サービスが隆盛を極め、日本のアニメの認知度が一気に高まっています。それに比例して「マンガ」の認知度も売上も急激にアップ。「K MANGA」は、そうした流れに乗り、日本のマンガ市場のさらなる拡大を目標として開発されました。

「K MANGA」は、少年マガジン公式マンガアプリである「マガポケ」を世界向けにそのまま横展開したサービスです。アプリ内では講談社の歴史とも言える約400作品を読むことができます。この品揃えはアメリカでは現状「Amazon」以外にありません。

しかし、このアプリの一番の強みは単純な作品数の多さではなく、日米同時連載をする作品の多さです。「誰よりも早く、誰も知らない最新話を読む」という日本では当たり前のサービスを、ごく一部の人気作品を除けば、アメリカのマンガファンの方々は今までは受けることができませんでした。
そんな中、一番の障害であった翻訳という壁を越えて「K MANGA」では約70作品を同時配信することが可能になりました。

短い間隔で「連載を追う」という喜びを、できる限り多くのアメリカの方々に届けることで、マンガファンをより増やしていきたいと思います。

真島ヒロ先生描き下ろし「マガポケ」のマスコット「ポケ助」もアメリカ進出!

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※弊社広報誌「News Clip」Vol.347よりの転載です。週刊少年マガジン編集部の担当がまとめました。

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