著
南 勝久
『なにわ友あれ』完結から4ヵ月──。南勝久、新連載銃撃開始ッ!!
鈍色の愛銃ナイトホークを手に、“殺し屋ファブル”が町にやってくる──!!
どんな敵も鮮やかに葬り去る“殺しの天才”通称ファブルは、相棒の女とともに、日々、裏社会の仕事をこなす日々‥‥。
だがある日、ボスの突然の指令を受け、“○○○”として、まったく新しい生活
を送るハメに‥‥。
そしてファブルの野蛮で、滑稽で、奇妙な“寓話”が弾け出したッ‥‥!!!
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この待ちにひっそりと棲んでいる──!!
推しとアメ × ザ・ファブル
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「ファブル」という組織で“殺しの天才”と称された男。名前は偽名。ボスの突然の指令を受け、一般人として新しい生活を送るハメになる。殺し屋の任務を遂行するときは目出し帽をかぶる
「ファブル」で明の相棒として一緒に仕事をこなしている女。名前は偽名。彼が一般人として生活する際に妹という設定でともに大阪へ移り住む。酒豪で人並み外れた記憶力を持つ
明のバイト先のデザイン制作会社「有限会社オクトパス」の同僚。トラブルに巻き込まれた際、覆面をした明に助けられる
殺し屋集団「ファブル」を作り、明と洋子をプロとして育て上げたリーダー。明に1年間殺し屋の休業を言い渡す。表稼業として整骨院を営む
ボスと付き合いのある暴力団「真黒組」の若頭。のちに先代の浜田が殺されたため、組長に昇進する。明とは懇意の仲
「真黒組」四代目組長。ボスと深い信頼関係があり、明と洋子の身元を引き受けた。のちに暗殺される
海老原の舎弟でゆとり世代の若者。「真黒組」に入って2年目ということもあり、明と洋子の監視のほか、小さな仕事ばかり任される
海老原の筆頭舎弟。「真黒組」の組長と若頭以外で明と洋子の正体を知る組員。明の強さに憧れ、弟子入りを志願したことも
闇社会御用達の便利屋。中立の立場で誰とでも取引するが、実は「ファブル」の怪人幹部・山岡に弱みを握られていて、情報を横流ししていた。元殺し屋
明のバイト先である「有限会社オクトパス」の代表取締役。岬や明、洋子をあたたかく見守っている。酒好きで飲みすぎると気が大きくなる
明がリスペクトするピン芸人。世間的には三流芸人とされているが、CMやドラマで活躍中の売れっ子
海老原がかわいがっていた弟分。15年の服役後、「真黒組」へ戻る。その間の変化に乗り遅れ、組の均衡を引っ掻き回す存在に。幹部の砂川と対立し、大事に発展
「真黒組」実質ナンバー3の幹部。自らがトップになり組の事業を大幅に拡大する野望を持つ。そのため、浜田組長暗殺計画を企てる
子供たちを危険から守る事業を行う太平興信所の所長。それは表向きの顔で裏では過保護な若者の親から金を搾り取っている。弟を暗殺した「ファブル」への復讐心も抱いている
太平興信所の事務員兼秘書だが、宇津帆から不当な扱いを受け心を閉ざしている。明と出会い、彼には次第に心を開くように。過去の事件の障害で車椅子生活を送っている
宇津帆のパートナーである殺し屋。誘拐や殺人など汚れ仕事を担当。仕事のたびに顔を変えているため、年齢の割には若く見える
「ファブル」でボスに唯一対等に意見できる幹部。脳の扁桃体の異常で恐怖を感じず、行動原理は好奇心のみ。そのため、人の死をエンタメとしか感じず、シナリオ通りの死を追求する
山岡の直弟子。「ファブル」の人間で、はじめは敵対するが、山岡が逃走したためボス側である明たちの味方につく。洋子と同じく瞬間記憶能力を持ち、頭脳明晰
山岡の愛弟子。「ファブル」の人間。明と敵対しているように見せかけ、実はボスから山岡抹殺の命を受けていた味方。田高田を山岡から守るため、オクトパスでバイトをすることに
製品名 | ザ・ファブル(1) |
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著者 | |
発売日 | 2015年03月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2014年第49号~2015年第6号 |