著
川上 泰樹
魔王リムルのお披露目を兼ね、開国祭を予定しているテンペスト。
ヒナタ達とのわだかまりも解け本格的に準備を進める中、
リムルはブルムンドの商人ミョルマイルのもとへ直接出向き、
開国祭での興行に向け作戦会議を始める。2人の悪巧み(?)はどのように結実するのか?
各国首脳へ招待状も届き、テンペスト開国祭への機運は高まっていく――。
通り魔に刺され、異世界に転生したらスライムになっていた。ユニークスキル「捕食者」「大賢者」のスキルを持ち、様々な種族と仲間になっていく
リムルが転生して最初に出会った暴風竜の名で知られるドラゴン。300年も封印されていたが、リムルが封印を解析し、依り代を得て受肉を果たす
元大鬼族の若様。鬼人たちのリーダーだったが、リムルよりテンペストの侍大将に任命される
元大鬼族の巫女姫で、紅丸の妹。兄達とともにリムルの配下になり、彼の秘書となる
元大鬼族で、リムルの護衛役兼秘書。人間の襲撃者が狙った子どもを庇い、一度は死亡したが、魔王に覚醒したリムルの力により復活
鬼人族の一人で隠密行動が得意。常に冷静沈着でリムルの意図を素早く汲み取る仕事がデキる男
鬼人族の剣の達人で、リムルをはじめとしたテンペストの剣術指南役でもある
嵐牙狼(テンペストウルフ)。リムルの影に潜む
天然系ゴブリンのお調子者。リムルとは立場を越えた悪友のような関係
森の最上位の存在で樹人族を守護する樹妖精であり、ジュラの大森林の管理者。リムルの配下になったが、ラミリスを熱狂的に慕っている
ファルムス王国出身の英雄。リムルの信頼を得て、出身国の王となることを任命される。ファルムスの名を改め、ファルメナスの初代国王に
魔道師。かつてクレイマンに生殺与奪権を握られていたが、ヨウムを愛するようになり、リムルによりクレイマンから解放され、テンペストのよき協力者に
魔王となったリムルが召喚し、名を与えたアークデーモン(上位魔将)で、世界に七柱しかいない原初の悪魔。相手を支配する「誘惑者」の力を持つ
精霊の棲家の女王。小さな妖精の姿をしているが、太古の魔王の一柱。リムルたちに友好的で、他の魔王たちとも友好関係を築いている
魔法研究がさかんな国家・魔導王朝サリオンの皇帝。長耳族の血を引いている。テンペストやリムルに興味津々
見た目は子供だが、竜種の血を引く最古の魔王の一柱。一時クレイマンの企みを探るため、操られたふりをしていた。リムルとは親友
リムルと同郷の異世界人。自由組合総師と自由学園の理事だが、裏では東の犯罪組織・秘密結社三巨頭総帥として大陸の各地に争乱の種をまいている
中庸道化連の会長。妖死族でクレイマンを生み出した人物。かつては呪術王と呼ばれた魔王で、レオンによって殺されたはずだった
中庸道化連の副会長。クレイマンの謀略にも手を貸し、ユウキの密偵としても暗躍している
新世代の魔王。自らの覚醒のために様々な謀略を張り巡らせてきたが、直接的な敵意を顕にし、「魔王達の宴(ワルプルギス)」を提案する
神聖法皇国ルべリオスの法皇直属近衛師団筆頭騎士で、西方聖教会の騎士団長。シズの教え子の一人。リムルへの誤解から敵意を向けていたが和解
神聖法皇国ルべリオスのルミナス教の唯一神で、夜魔の女王の異名を持つ、吸血鬼族の女王。国の秩序を整えるため、魔王であることは伏せている
ルミナスの命により、神聖法皇国ルべリオスの法皇役を担っている
ルイの双子の弟。ルミナスの従者。ルミナス教の信仰を深めるために対外的には魔王として君臨ししていたが、ラプラスに殺される
魔王レオンにより戦時中の日本から召喚された女性で、爆炎の支配者と呼ばれる英雄であったが、自身の最期を悟り、リムルに想いを託し捕食された
シズエを転生させ、イフリートを憑依させた張本人。意図するところは未だ不明だが、シズを苦しめたとしてリムルに敵視されている
最初の魔王にして原初の悪魔の一柱。ヴェルドラの封印を解いたリムルに興味を持ち、ワルプルギスに参加する
ヴェルドラの姉であり白氷竜の異名を持つ。ギィの居城に住んでおり、弟思いのつもりだがヴェルドラには苦手意識を持たれている
ドワーフたちの国・武装国家ドワルゴンの王。剣の腕前は、「聖剣」と呼ばれるほど。いち早くテンペストの同盟国となり、友好的な関係を結んでいる
製品名 | 転生したらスライムだった件(23) |
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著者 | |
発売日 | 2023年05月09日 |